礼拝室には1台の加湿空気清浄機が稼働しています。狭い礼拝室でみんなが快適に過ごすために、空気をキレイに保つために頑張ってくれています。ただ、コロナ禍では密閉しないように常時換気を行うようになり、フィルターが汚れやすくなりました。また、空気が乾燥して、インフルエンザなどのウイルスが移りやすい環境にならないようにと、加湿を続けています。このような過酷な条件下で動作し続けたため、以前ほどの性能が発揮されていないように感じ、先週は大々的なメンテナンスを行いました。
まずはすべてのパーツをバラして、それぞれについているホコリを掃除機で吸い取ります。特にHEPAフィルターと消臭フィルターはこまめにホコリを吸い取ります。次は、本体の至る所についているホコリをブロワーで吹き飛ばします。そして一番厄介なのが気化フィルターです。使い始めて3年も経つとカルキがたくさんついてしまい、本来の性能を発揮できません。カルキはクエン酸を溶かした水に数時間漬けてから歯ブラシでキレイに落とします。そうして掃除されたすべてのパーツを組み立てて、お掃除完了となりました。結果は、清々しくてキレイな風が出るようになり、加湿空気清浄機としての本来の性能を発揮できるようになりました。
私たちの信仰も、時々メンテナンスが必要です。信仰に入ったばかりの喜びと感謝を失い、マンネリ化した信仰のホコリを吹き払って、新しい気持ちで信仰を歩みたいところです。次のチェックリストを確認しましょう。✅日頃から聖書は読めていますか? ✅祈りの時間は確保できていますか? ✅神さまとの関係が縮まっていると感じていますか? ✅教会家族との交わりは深められていますか? ✅隣人への声かけはできていますか?