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牧会コラム

#139 アワナワンデーキャンプの恵み

昨日はアワナワンデーキャンプが教会で行われました。3年目のキャンプですが、去年より少しずつ形が整えられてきました。小さなクラバーたちを手助けしてくれるリーダーたち、食事の準備をしてくださった信仰の先輩たち、一緒に作り上げていくキャンプに少しずつなってきているかなと思います。もちろんまだまだ成長過程にあるので、課題は多くありますが、それでも子どもたちのためにこのようなプログラムを続けることは、必ず良い実りが与えられると信じています。

 今年は雨の中で行われたことが非常に残念なところでした。いつもとは異なる梅雨のパターンで、7月中旬にもかかわらず雨の日が続いています。子どもたちにとっては水遊びが一番の楽しみだったと思いますが、来年の楽しみに取って置きたいと思います。

 それでも、もう一つの楽しみだったスイカ割りは、雨と雨の間の曇り空の下で行うことができました。芝生の上に置かれたスイカを、目隠しの状態で、チームメイトの手拍子と声に導かれてスイカ目掛けて進み、ちょうどいいところで棒を振り落とし、スイカを割ります。うまく当たるかどうかは、導いてくれるチームメイトの腕次第ですね。良い導き手がいれば、目を覆い被されてもしっかりと前方にある目標に向かって力強く進むことができます。スイカ割りの後には冷たくて美味しいスイカを頂きました。

 信仰は一人で歩むものではありません。信仰の仲間、家族がいます。時に頼り、時には頼られながら共にこの信仰の道を歩むのです。皆さんは、他の教会家族にとって良い相談者、助け手となっていますか?助け合い支え合いながら共に信仰を歩みましょう。感謝と喜びの口笛を吹きながら!