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牧会コラム

#131 Migiwaミニコンサートの恵み

Migiwaさんのミニコンサートが先週教会で行われました。素晴らしい賛美の声に包まれた幸せなひと時が与えられました。その恵みを分かち合います。まず、Migiwaさんの賛美がどうして素晴らしいのかについて。

 一つ目は、賛美の歌詞が素晴らしいということです。Migiwaさんの作曲される曲は聖書の御言葉からなるものが多く、真っ直ぐな言葉を持って神様を賛美します。飾り気のない、純粋さを感じますね。また、告白賛美においては、人々の心をうまく描き出すことで共感と気付きが与えられるものが多くあります。二つ目は、音楽的に洗練されていて、コンテンポラリーに相応しい曲作りになっているように思います。三つ目は、優しい声とアコースティックな楽器のアレンジによって繰り返し聴いても飽きない曲に仕上がっています。 そのようなMigiwaさん(佐藤賢祐先生を含めて)を私たちの教会にお招きできたことは大きな感謝です。大変良い天候に祝福され、芝生の上でコンサートができたことも実はとても感謝なことです。何よりも、私たちだけが聴くにもったいない賛美を、シャクヤク祭りに来た多くの方々にお届けできたことです。シャクヤクを観に来た7名の方々が芝生の所まで入って、賛美を聴いていかれました。そのうちのある夫婦はコンサートの後、礼拝室に入り、MigiwaさんのCDも購入されました。このような屋外コンサートはメリットがたくさんあり、来年もぜひ開催できるように祈り求めましょう。また、歌声を通して届けられた福音の種が、それを聴いた方々のうちに芽生えるよう祈りましょう。素晴らしい音楽コンサートを通して、地域社会に教会の素晴らしさをお届けします