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牧会コラム

#130 「春のトラクト大伝道」が始まりました

いよいよ先週の主の日の午後から「春のトラクト大伝道」が始まりました。5月の暖かく、気持ちの良い日差しに照らされながら、教会周辺から広域に渡るまでトラクトを通して福音の種まきを行なっていこうと思います。4週間にわたって行われる今回のトラクト伝道において、いくつか注意すべき点を確認したいと思います。

 ①トラクト伝道はスピード感が大事です。一軒一軒丁寧にトラクトをお届けしたいところですが、より多くの家庭に福音を届けることを優先します。ポストの位置が分からない、入り口が非常にわかりづらいお家など、素早く判断して遠慮なく次へと向かって行きましょう。②敷地内に踏み入るときは慎重に行いましょう。ポストが門扉の内側になるなど、あまりにも深く侵入するように感じるお家は躊躇なく飛ばす判断をしてください。家の住民を不安にさせることがないように注意しましょう。敷地内に入る際は少しばかりの音を立てて、不審者でないことをアピールしましょう。③なるべく一人にならないようにしましょう。常に2、3人のペアで行動を共にしてください。万が一の事故や事件に巻き込まれないためにも、一人での行動は控えましょう。④重複投稿を避けるため、トラクトがほんの少しだけ見えるようにポストに入れるようにします。⑤地域の方とすれ違うときは、先に明るい声で挨拶をし、素敵な笑顔を見せてください。マスクで顔がよく見えなくても、素敵な笑顔は必ず伝わります!

 福音の種をまくことには汗と涙が必要です。忍耐が必要です。強い足腰が必要です。主の良い知らせを運ぶ美しい足となって、私たちの教会が建てられた鈴峰地区と近隣の地域に引き続き福音を届けて参りましょう!