夏休みの子どもたちに向けてのプログラムとして「いこいバイブルキャンプ」を7/31(土)に行いました。私たちの教会では初めての試みでした。午後からの参加を含めると10人の幼児〜高校生の子どもたちがともに賛美を捧げ、聖書のお話に耳を傾け、楽しいゲームを遊んだり、教会の庭で水遊びをしたりしました。二人の青年がサポートで参加してくれたことも大きな感謝でした。コロナ感染の現場から、外部には知らせず、教会内の子どもたちだけで行う予定でしたが、不思議な繋がりでノンクリスチャンホームから一人の参加者が与えられたことはとても感謝なことです。来年のいこいバイブルキャンプには、教会外の多くの子どもたちが来てくれることを期待します。
そのように賑わったバイブルキャンプでしたが、主題のメッセージをヨセフの生涯から語りました。父ヤコブにとても愛されていましたが、兄たちの妬みによってエジプトに奴隷として売り飛ばされてしまったヨセフの姿は、一見不幸に見えます。しかし、私たちの現状は、まだ見えない神様の素晴らしいご計画の途上であるので、失望する必要はないことを学びました。また、ポティファルの妻によって誤解を受け、牢屋に入れられてしまったヨセフの姿からは、罪から逃れ、正しい選択をしたヨセフの勇気を学びました。神様はいつも私たちを見ていてくださるお方です。子どもたちが神様の前にあって正しいことを行う人になってくれることを期待します。