次なる会堂のための物件探しが続いていますが、現在有力候補として見ている高塚町の物件のためにともに心を合わせて祈っていただきたいと願います。内覧から2週間が経ち、そろそろ連絡が来ても良いはずですが、まだ何の連絡もありません。しびれを切らして担当者に電話をして近況を聞いてみたら、先に申し込んだ方の銀行の審査がまだ継続中であるとのことでした。審査の結果が分かるのはまだ数週間後になるかもしれないとのことです。必ず連絡をくださるとの念を押され、やっと安心して電話を切ることができました。主に信頼して待ち望む時であることを知りつつも、人間の弱さによって不安が襲ってくることがあります。あの場所がダメになったらどうしよう?これよりも良い場所なんてあるのだろうか?さまざまな不安な思いが波のように押し寄せるとき、主にすがる思いで祈ります。「主よ、あなたの御心が成し遂げられますように。」そう祈ってみると、なんだかすでにあきらめてしまっているように感じて、すぐに祈り直しました。「主よ、あの場所を私たちにぜひ与えてください!」ちょうど今週のデボーション箇所が思い出されました。「求めなさい。そうすれば与えられます。」(ルカ11:9) そうです。今は主に切に求めるべき時です。主に求めるのは、祈りを通してです。運転をしている時も、仕事をしている時も、皿洗いをしている時も、私たちは主に祈り求めることができます。「主よ、あの場所を私たち共同体に与え、主を礼拝、賛美する場所として用いさせてください。あの場所を通して神の国を広げ、多くの魂の救いを見させてください。いこい家族の新しい安息の場として与えてください!」 そのような共同体の祈りが主に届けられ、主が心動かされた時に、主は確かにあの場所を私たちに与えてくださいます!心を合わせ、ともに祈りましょう!
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#266 今はともに祈るべきときです
