特別感謝礼拝は、毎年の秋の終わりに、一年を振り返りつつ主に感謝を覚える礼拝として捧げて来ました。このような感謝の分かち合いを、教会家族だけでなく、地域の方々とともに行えるようにバーベキューを企画し、お招きしました。感謝なことに、多くの方々が来会くださり、チャペルタイムで感謝についてみことばから学び、バーベキュー愛餐で豊かな恵みを味わうことができました。無料で行うバーベキューの意味について牧会コラムで分かち合い、その趣旨についてもご理解いただけたかなと思っています。感謝とは、分かち合うときにより豊かにされるのだということを改めて思わされる時でした。
その中でも、特別な感謝として覚えたいことがあります。それは、教会家族の一人ひとりが、ゲストの方々を歓迎し、食事の準備から後片付けまで自発的に仕えてくださったことです。VIPの魂の救いを切に願いつつ仕えることが、教会家族全員の使命として受け止められているように思えました。仕えることにおいても技量が向上し、よりスムーズに行えるようになったように見えました。イヤイヤながらではなく、喜んで仕える姿が非常に印象的でした。もう一つ感謝だったことは、このようにしてともに集える神の家族を与えられていることです。いこい家族に、今年の春には岡田夫妻と芳子姉が、そして先週は歩姉と実姉が加わり、その感謝の輪がより広げられました。神の家族が増し加わり、増やされていくことは大きな感謝です。ぜひ、地域の多くの方々が福音に応答し、信仰告白と洗礼に導かれ、神の国がこの地にさらに広げられるよう期待しましょう!