今年も夫婦で家の教会牧者カンファレンスに参加することができたことは、私たちの教会にとって大きな恵みとなることと期待しています。それは、新しい祝福の管となるべき道コースの学びが与えられ、家の教会のスピリットがますます強められていくことが期待できるからです。道の学びを紹介してくださったのは主講師であり著者でもあるオ・ミョンギョ先生でした。ご自身で執筆なさったたくさんの道の学びのうち、三つの本をご紹介くださいました。それぞれの内容とその特徴を紹介します。
一つ目は「幸いな道」です。韓国の家の教会で今最も広く用いられている学びで、多くの方々から人生が変えられる体験があったと証されています。幸せな人生を送るために必要な最も大事なことは何か、ということを問いかけ、学び、考えるテキストとなっています。実は、この学びは未信者の方々からも好評をいただいていて、聖書の福音を押し付ける形ではなく、受講者自身が自然とその価値を見出せるような優しい導きとなっています。ほぼ翻訳作業が終わり、もう直ぐ手元に届けられる予定ですので、どうぞお楽しみに。二つ目は「回復の道」です。これは、「幸いな道」の別バージョンで、「癒し」により焦点を当てた学びです。心の痛みや苦しみを抱きつつ信仰を歩む方々に、イエス・キリストの福音による癒しと回復を期待します。テキストは現在翻訳中です。最後は「みことばと執り成しの祈りの道」です。十字架の福音を胸に抱いて、愛する家族と隣人の成功を願ってさまざまなアプローチで執り成し祈ります。こちらも翻訳中です。相応しい時期に、新しい学びを通してさらに成長していきましょう！