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牧会コラム

#218 第75回教団総会の恵みと祈り課題

先週は第75回教団総会(3/19-20)が東京の国際ファッションセンターで行われました。93名の議員と奉仕者含め百数十人が一同に集い、教団の一年の歩みを振り返り、新しい一年を期待する時となりました。分かち合われた感謝の題と祈り課題を共有します。

 まず、感謝なことは、コロナ禍において減少していた受洗者数が回復したことです。コロナ感染症の広がりが始まった2020年から年間受洗者数が減少し200人を割り込み、一昨年の2022年度は165人まで減少していました。それが昨年227人に回復し、コロナ禍を乗り越え福音が徐々に広がっていることに感謝を覚えました。その受洗者数に支えられ、減少傾向のあった教団全体の現住陪餐会員数も7年ぶりにわずかながらも上昇に転じたことも感謝なことです。引き続き、教団の249の教会が魂の獲得を通して神の国を日本中に広げていくことができるようにお祈りください。

 しかしながら、一つ大きな課題も顕著になりました。それは教師不足です。これまで教団では教師は教会数よりも多く、無牧の教会はありませんでしたが、ここ数年、教師不在のため近隣の先生が兼牧している教会数が増えています。昨年はそのような教会が教団内で9ヶ所ありました。ほとんどが小規模で教師の生活を支えることが難しいところです。教師が足りない、教会が小規模で教師を支える財政能力がない。これらの課題がさらに広がっていかないためには、より多くの献身者と受洗者数が与えられる必要があります。教団全体としてこれらのことを祈り課題として覚えつつ、同盟教団を主が尊く用いてくださるように祈り求めましょう。