先週の土曜日(4/1)には知立キリスト教会からいらした「いこいのある牧場」の皆さまと、私たちの教会の「いこい牧場」との合同牧場を開きました。ちょうど教会周辺の桜が満開な日で、長袖が暑く感じる日差しの暖かな日でした。知立からは大人が5名と子どもが3名来会しました。私たちの教会からは総勢13名が集合! 食事の交わりから分かち合いまで素晴らしい交わりのひと時を持ちました。他の牧場を体験する機会はなかなかありませんが、牧場という大きな枠の中で、コアバリューにおいて共通性と実践においての多様性があったように感じたので、共有します。
共通性として挙げられるのは、全体のプログラムの流れです。まずは食事から始まり、男性陣によるお皿洗い、デザート前の賛美と子どもたちのオリーブブレッシング、デザート後には子どもたちと別れて、大人の分かち合いに入ります。順番に近況の分かち合いと祈り課題に傾聴します。いつもよりも大人数だったのに、割と手早く分かち合われて、しかもしっかり大事なポイントを絞って語ってくださっていたことが印象的でした。これらの共通性は、神の家族としての一致と安心感をもたらします。
多様性の例として、食事の祈りを小さな子どもたちにお願いをしていたこと、祈りの前に感謝の賛美を歌ったこと、飲み物はデザートの時にまでお預けにすることなどがありました。また、オリーブブレッシングの時の大人による子どもたちのための祝福の祈りの方法も異っていましたね。
合同牧場を通して、牧場としての共通性に居心地良さと家族としてのつながりを感じ、多様性の中で牧場がより豊かにされる恵みを味わうことができた貴重な時間であったと言えます。また秋に合同牧場しましょう!