家の教会ミニストリーからは様々な「道コース」の学びが提供されています。私たちの教会では、これまで「いのちの道」を入門コースとして、「確信の道」を一対一の学びとして開講してきましたが、今週からは「新しい道」の学びを始めようと計画しています。この学びの目的と概要をお分かちします。
まずは受講対象について確認しますが、「いのちの道」を終了し、かつ「信仰告白し、受洗された教会員」としています。それは、「救いについて」や「聖書と教会の紹介」の意味合いが強かった「いのちの道」とは異なり、すでに信仰の道を歩んでいるクリスチャンの教会員が、新しく信仰の道を歩むために必要な聖書知識を学び、生活の変化を願ってチャレンジすることがこのコースの主な目的であるからです。つまり、このコースは信仰の成長と主の弟子となっていくことにフォーカスが当てられた学びであると言えます。なので、コース概要では、いのちの道に比べて、課題や宿題等に対して「より厳しく」指導するようにと勧められています。これまでの古い人生を脱ぎ捨てて、新しく主の弟子として歩むためには、生ぬるいチャレンジでは変化を期待できません。それなりに負担を感じつつ、与えられたチャレンジを乗り越えていくときに、私たちは「主の弟子」と呼ばれるに相応しい人格の持ち主へと変えられていくのです。
だからと言って心配しすぎる必要はありません。神さまは私たちが耐えられない試練をお与えになるお方ではないからです。むしろ大きな期待を持って胸踊る思いでお待ちいただければと願っています。まだお申し込みの決断ができていない方々は早めに全まで口頭でお申し込みください！