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牧会コラム

#162 2022クリスマス会の恵み

教会創立から4回目を数える今年(いや、もう昨年ですね!)のクリスマス会でしたが、私たち家族のコロナ感染で1週間遅れの開催となってしまいました。それでも主はそれを用いてご栄光を現されたお方でした。その恵みの一部をお分ちします。

 一つ目の恵みは、開催ができたことです。当初の予定は12/18(土)でしたが、その直前のコロナ感染でした。もし感染がもう数日遅れていたら、18日の開催ができなかったことは当然で、さらには、クリスマス当日の25日を過ぎてしまう可能性もありました。クリスマスを過ぎた後のクリスマス会はさすがにできないですよね。コロナ隔離から開けて、なんとか25日に開催できたことは主の特別な配慮であったといえます。二つ目の恵みは、参加人数です。開催にこぎつけたこと自体感謝でしたが、急な日程変更でたくさんは来れないだろうと見積もっていました。しかしながら、実際には16人の未信者参加者が与えられ、イエスさまの聖誕を共に祝うことができました。そのうち二組の家族は教会が初めての方々でした。未信者の方々に教会に足を運んでもらう機会としてクリスマス会が用いられたことを嬉しく思います。最後、三つ目の恵みは、曜日を移したことです。コロナ感染によって余儀なく曜日変更させられましたが、主の日の午後開催のメリットが際立ちました。土曜日が仕事でも、日曜日がお休みの方々が多くいらっしゃることがわかりました。また、日曜午後だと、主日礼拝と愛餐の後に、教会の皆さまが準備にご奉仕いただけることの発見は大収穫であったと言えます。クリスマス会を教会のみんなで作り上げることで、救いの良き知らせを地域に広く知らせましょう!