暖かな日差しが差し込む花見日和な水曜日、いこいのある教会の大切で敬うべきシニア姉妹たちをお連れして、木曽三川公園に行ってきました。ツアーガイドの私たち夫婦を除き、5名の参加者の姉妹たちはこの日を心待ちにしてくださっていました。若者たちにとってみればいつでも気が向けば行ける距離にある公園ですが、ご年配の方々にとっては自力で行くことの難しいところです。だからこそ、教会家族が一緒にお出かけすることの喜びと感謝が滲み出ていました。急ぐ必要もなく、焦る必要もない。じっくりとゆっくりと神様からの季節の恵みを愉しみながら、主にある家族との交わりを喜ぶことに優る幸せがあるでしょうか。共に愛し合い、共に支え合う神の愛の家族がそこにありました。
実は、ガイドの私も初めて行く木曽三川公園でしたが、いろんな種類のチューリップが一面に咲いていて、どこを切り取っても最高のフォトスポット。これほどまでにお花の種類がたくさんあるのかと思うほどに多くの名前とさまざまな形のチューリップを観て愉しむことができました。
ランチは色々と悩んだ末、麺類が充実しているチェーン店へ。先に予約してあったお陰で半個室を備えていただき、邪魔されることなく食事をいただくことができました。半個室は6人掛けだったため、私だけ外でひとり飯を頂きましたが、姉たちが喜ぶ姿に私も満足でした。
最後は日本名湯百選にも選ばれた尾張温泉にじっくり浸かり、身も心もリフレッシュ! 素敵な旅を教会の姉妹たちにプレゼントできてとても感謝でした。秋の紅葉の季節にもまた企画しますので、お楽しみに!