先週は浜名湖バイブルキャンプ場(HBC)にて行われた夏の小学キャンプの送迎のためにHBCを3往復しました。何度も行き来していると意外と近いなと感じます。そんなHBCに教会から1名のキャンパーと3名の奉仕者を送り出しました。初めてのことばかりで多少不安なところもありましたが、結果的には大変充実な時間となったようです。子どもたちが関わった、キャンプに不可欠な三つの奉仕について紹介をします。
一つ目の奉仕は「グランドワーカー」です。今回のキャンプではナダがグランドとして奉仕しました。グランドはプログラムがスムーズに進行するためのいろんな裏方の仕事をします。ゲームの準備や整理整頓、食事前には配膳のお手伝いもします。小まめに掃除や片付けもします。プログラムが滞りなく進行していくために大事な役割ですね。
二つ目はインハとハナが奉仕した「キッチンワーカー」です。キッチンは早朝から始まり、3回の食事の準備と配膳、後片付けまで行います。シェフの鶴木さんを補佐して、材料の下準備から実際の調理、配膳、お皿洗いまで、食事に関わる最初から最後までの全過程を共にします。非常にハードだったようですが、インハとハナは与えられた使命を上手にこなしていたようで、周りの大人の方々から褒め言葉をたくさん頂いていました。
最後の奉仕は「カウンセラー」です。小グループリーダーとしてキャンパーと共に時間を過ごしながらプログラム参加の助け手となります。子どもたちと実際に関わるので、信仰と人格の成熟さが求められます。
どの奉仕者もそれぞれに大事な役目があります。ただ、奉仕者が足りないとのことで、来年は多くの奉仕者が与えられるように祈りましょう!