6月13-15日にかけて家の教会牧会者カンファレンスがマホロバ・マインズ三浦で行われました。三浦半島から東京湾を眺める素晴らしい景色の中、愛する家の教会ミニストリーの同労者の先生方と共に過ごしながら講義を聞き、分かち合いを通して励まされるひと時となりました。カンファレンスの題は「新時代の家の教会ビジョン」でした。新しい時代に相応しい家の教会のビジョンを求め、講演と事例発表などから学ばされましたが、その内容の一部をご紹介します。
①今回の主講師は韓国の蔚山（ウルサン）ダウン共同体教会（ここでいう「ダウン」とは韓国語で「〜らしい」という意味です）のバク・ジョンクッ師でした。バク師は60名ほどの同教会に３代目の牧師として就任されましたが、どのようにしたら聖書と神様の前で正しい牧会をすることができるか悩みつつ、世界中で現在成長をしている150の教会を訪問し学ばれたそうです。その時に家の教会と出会いました。まるで初代教会の姿を見ているような衝撃を受けて、これこそ主が願われる教会であると確信し、19年間家の教会の働きに取り組み、600人弱の教会にまで成長を遂げました。世代統合礼拝で信仰継承にも励んでいます。②事例発表は私たちと同じ同盟教団の館山教会に仕える李キョンソク先生が、高齢者教会（信徒平均74歳）での牧場の様子などを分かち合ってくださいました。91歳の牧者が仕え、100歳を超える牧員が牧場に参加している様子などを見て励まされる事例発表でした。
全てお伝えすることのできないほどのチャレンジを受け、私たちの教会も家の教会を通してさらに力強く成長していきたいと願わされています！