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牧会コラム

#210 2024新年聖会の恵み

浜名湖バイブルキャンプ場が毎年の年初めに主催している新年聖会(1/8)に行ってきました。教会としては4年前から毎年参加していましたが、今年の参加者は過去最多で13名(当日参加含め)でした。前日の午後、マイクロバスに乗り込んで出発し、夕飯前に到着。鶴木シェフが誠意を込めて用意くださった陶板焼きをお腹いっぱいいただきました。部屋割りの変更が必要でしたが、3姉妹たちが同じ部屋になって、わいわいと遅い時間までお話の花を咲かせたことでしょう。一方で、チャペルでは翌日の集会とYouTube配信の準備が進められていました。若干の不安材料はありましたが、できる限りの準備をして次の日に臨みました。

 翌日の朝、焼き魚に漬物など、豊かな朝食を味わい、いよいよ集会本番というところで色々と機材トラブルに見舞われました。音響機材が思い通りにならず、YouTube配信も担当先生の操作ミスでリンクを変更することになるなど、ハラハラドキドキの裏方でした。補助の佐野先生(浜松中沢教会)に知恵が与えられ、何とか集会の始まりに間に合いました。

 主講師の木下理恵子先生は台湾で宣教師として長年遣わされていた経験を活かし、いかにイエス様の愛を証していくことができるかをチャレンジされました。未信者の心を開くためにフラダンスを用いるようになったお話と実演をしてくださり、多様なアプローチの必要性を迫られました。

 いこいではプチ教室が用いられていることに感謝し、さらに多くの方々にイエス様の愛を伝えるためにどうしたら良いか、課題を持って帰途に着いた有意義な聖会でした。プチ教室冬学期の祝福をお祈りください。