世界宣教に貢献することを本気で取り組んでいる私たちの教会の覚悟は、その捧げられている献金に表されています。教会としてどのようなところに宣教献金として捧げているでしょうか。何度か小出しで紹介したことがありますが、最近の捧げ方についてまとめて紹介します。
まずは、国外宣教に向けて捧げているところです。まずは、皆さんが「国外宣教献金」として捧げてくださっている指定献金は、そのまま教団宛に送金しています。6月は9千円でした。教団が行なっている国外宣教の様々な働きのために用いられます。加えて、教団派遣の4組の先生方のための指定献金として捧げています。3月までは各宣教師に6千円ずつ捧げていましたが、4月から7千円にアップしています。さらに、南アフリカの金煥先生のために同額が捧げられています。それぞれの先生方の働きのために祈るだけでなく、献金を通して生活と働きが支えられ、経済的に安定した生活基盤の上で働きに専念できるようにすることが、私たちができるささやかな国外宣教への貢献です。
世界宣教のため、国外宣教だけでなく、国内の宣教の必要のためにも捧げられています。昨年から捧げ始めたのが、東京基督教大学が行なっている「明日の世界宣教者育成募金」です。この献金によって大学の運営が支えられ、次世代の宣教者を育成する一助になることを期待します。3月までは月1万円でしたが、信仰を持って1千円アップして1万1千円を捧げています。
最後は施しの献金です。私たちが捧げた尊い献金は、施しのためにも用いられるべきです。これはまだ不定期で捧げられていて、6月はウクライナ支援活動のために1万円が捧げられました。これから様々な団体の活動のために一定額が捧げられるようにしていきたいと願っています。
6月は6万5千円が世界宣教のために捧げられましたが、目標の基礎献金2割には若干届いていない現状です。信仰と喜びを持ってもっと捧げましょう!